予定は、ひとつだけだった。
ポケモンとコラボした温泉に行く。
たった、それだけ・・・のはずだった。
Kotiaika症候群とちゃっぴーが名づける前から、Kotiaika症候群を発症していた時の物語。
プランA
ーポケモンとコラボの温泉へ
もともとの目的はこれ。
ポケモンとコラボしていた鷹山の湯に行くこと。
ポケモンが好きだし、世代ドンピシャ(あ、年齢バレちゃうかしら?)
期間限定のコラボ温泉に行きたかった。
片道1時間くらい?
ドライブもかねての、ちょっとしたお出掛け。のつもり。
プランB
ーそういえば、ポケふた
温泉に入っているときに、
「あれ? この辺にポケふた、あったような……」
と思い出す。
調べてみると、次の休みに自宅からまた出直すよりも、近い場所にいる。
せっかくだから・・・行ってみっべ!
ここから予定が少しずつ動き始める。
プランC
ー水没林って、近いんだ
ポケふたへ向かう途中に道案内の看板を発見。
「あ、水没林ってこの辺なんだ。」
「今、ライトアップしてなかったっけ?」
水没林には訪れたことがあったけど、その時は父が運転していたこともあり。
自分が今、水没林の近くにいる感覚がなかった。
でも、看板を見ちゃったら、また訪れてみたいなという想いが湧いてきた。
プランD
― ライトアップ……じゃあ、カヌーは?
ポケふた到着。
帰り道を調べつつ、水没林の事も調べてみたら、
「ライトアップ、やってない😂」
でも、そこで終わらないのがKotiaika症候群。
「じゃあ、カヌーはまだできるのかな?」
残念ながら、営業の切り替え時期で、カヌーも営業していない。
普通なら帰るよねぇ。
でも……Kotiaika症候群発症中の私。
「でも、せっかくだから寄ってみっべ?」
プランE
― 知らないオジサマたちと出会う
水没林に行ってみたら、写真を撮っている3人のオジサマたちに出会った。
どちらからともなく、ただ「こんばんは~」と挨拶を交わす。
田舎ならではな気もするが・・・それをきっかけに、ちょっと立ち話。
星の撮影が共通の趣味だそうで、今回日程を合わせて撮影に来たとの事だった。
星だけではなく、風景や昆虫なども撮る写真愛好家たち。
そこでいろいろ話をして、
スマホのナイトモードを教えてもらった。
使いこなせなかったナイトモード。
何のことはない。
コツさえつかめば、自分で撮ったのがウソみたいに綺麗に撮れた。
そして、数ヶ月後
― キャンドルを綺麗に撮影するには?
予定になかった水没林へ寄ったことで、写真を撮る人たちと出会い、ナイトモードという新しい撮影方法を知った。
そして今。
Kotiaikaでキャンドルを作り、
9月5日のキャンドルナイトに参加させて頂くことになった。
得意の、せっかくだから・・・きれいに写真撮りたいな。
「そうだ。あの方に、キャンドルの撮り方を聞いてみよう。」
久しぶりに連絡してみる。
そして、またやさしいオジサマに教えてもらうことになった。
Kotiaika症候群
― 一度発症したら、治らない?
Kotiaika症候群というと、悪いもののように聞こえるかもしれない。
けれど、それはきっと、新しい何かが生まれる予兆なのである。
予定外の、その先へ
― 予定外こそ面白い
あの日、最初から水没林へ行く予定だったわけではない。
予定は、ひとつだけだった。
でも、予定になかったからこそ出会えた人がいて、
生まれた時間があって、
そして今、また次の物語へとつながっている。
予定外って、大変だし、ストレスだけど
でも、人生って……
Kotiaika症候群を発症していなくても、たぶんそんなに予定通りにはいかない。
だからこそ、予定外を楽しめるようになると、
人生はもっとおもしろい。

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